クローゼットがあっても、雑然と衣服をしまうだけで、どこに何があるのか分からない場合もすくなくありません。同じ服でも、活用度の高さの違いや、季節の微妙な違いなどありますが、面倒で一緒になってしまっていたりします。
収納のコツとは
取り出したい服がすぐに見つかる収納を心掛けたいとは思いますが、具体的にはどのようなことをすればよいのでしょうか。
クローゼットの広さなどにもよりますが、まずは有効に使うための空きスペースを活用しましょう。具体的には、クローゼットの奥の部分と下部分です。
ここって意外と穴場なのです。奥と手前部分で間仕切りができれば、春夏物と秋冬者などの仕分けができます。
段違いにポールを設置すれば、下部分も有効的に使うことができます。
もしくは、奥や下部分に、簡易的な棚などを設置するという方法もあります。奥には棚に収納する衣類や小物類などを置くことができ、手前にはハンガーにかけるタイプの服を収納する方法です。
下部分は手前まで活用できるスペースがあると思うので、奥行きのある棚や衣装ケースなどで、タンスの役割をしてくれます。
棚や衣装ケースなどは、ホームセンターや百均でも手頃な値段で買えますし、DIYで手作りするのもいいかもしれません。
空いているスペースを有効活用することで、クローゼットの中身をスッキリ仕分けしたいものです。